会長あいさつ
日本の風土に生まれた漆文化を守るために
日本の漆芸術は、わが国において生産された漆によって成り立っていました。
しかし、その漆生産が危ぶまれ、かつ、その将来も憂う状況にあります。
そして、今、いかにその漆を確保していくかが、大きな課題となっております。
「日本文化財漆協会」は、そのような状況にあるわが国の漆を、そして、そこに生まれた漆文化を守り続けるために活動しています。
どうぞ、この活動に多くの方々からのご支援、ご協力をいただき、日本の漆文化を守り、よりすばらしいものに育てることにご尽力賜りたく、お願い申し上げます。
磯井正美(日本文化財漆協会 会長)
磯井正美 略歴
- 1926
- 香川県高松市に生まれる
- 1944
- 海軍甲種飛行予科練習生として松山海軍航空隊に入隊
- 1945
- 終戦にて復員
- 1946
- 父・磯井真如に師事し作家活動に入る
- 1948
- 第13回香川県美術展覧会に初入選
- 1957
- 第4回日本伝統工芸展に初入選
- 1964
- 社団法人日本工芸会正会員
- 1968
- 香川県漆芸研究所工芸指導員
- 1970
- 香川県美術展覧会招待
- 1978
- 社団法人日本工芸会理事
- 1985
- 重要無形文化財蒟醤保持者に認定される
- 1987
- 石川県立輪島漆芸技術研修所主任講師
- 1988
- 社団法人日本工芸会常任理事
- 1998
- 勲四等旭日小綬章受章
- 2004
- 日本文化財漆協会会長



