植栽地情報

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だいぶ伸びました。

タカの巣地区

タカの巣地区

日本文化財漆協会では、平成20年度を『新・漆植栽元年』と位置付け再出発の年としました。
そして、その一歩として今年度タカの巣地区に新たに植栽を開始します。

タカの巣地区

熊沢地区に霜の被害

2008年5月15日の漆樹の写真です。
5月はじめには、可愛らしい芽を枝先につけていたのですが…。
連休後のあの寒さで霜が降りて、その影響で新芽が被害にあってしまいました。

吉田地区にも霜の被害

熊沢地区同様に霜の被害をうけてしましました。(2008年5月15日)

熊沢地区(2007年)

平成3年度に植栽を行ったが、順調な生育を見せる木もあるが、ほとんどは枯れてしまった。
17年度にその原因を探るべく新たな植栽を試みている。(2007年夏)

平成4年度に植栽した箇所は、順調に生育し、数年の内に漆液の採取が可能と思われる。
木の肌の状態も良く、葉も勢いよく繁り良質の漆液が期待できそうだ。

熊の出没には注意!

馬洗場地区(2007年)

初辺から盛辺へと漆液の採取が変わる頃(7月後半)、葉は勢いを増し、良質の漆液を期待させる。

協会の植栽地としては、最初の地域であり、地元の関係者の協力を得て協会自慢の漆植栽林となった。病害虫の被害を克服しながら、数回の漆液採取により2代目の萌芽の生長により新たな漆液の採取がたのしみである。

当協会の植栽地において、漆液の採取を行っていただいている漆掻き子の田口武夫氏です。協会の漆液の採取に10数年関わっていただいている。

漆掻き子の田口武夫氏が、いままさに溝を入れたところです。漆液がじわりと出てきました。貴重なこの漆液をこぼさないように採取するプロの技が、この後見られます。

ひばり地区(2007年)

順調な生育を見せる箇所と、何度植栽を試みても生長できない箇所が見られる。風当たりも少なく、日当たりは良と思われるのであるが?

数年前に順調な生育を見せた木からは、漆液を採取したが、幹が2本あるいは3本に分かれたり、まっすぐに伸びないものも多い。

吉田地区(2007年)

真夏、漆液の採取が行われている。盛辺の時期であるが、この地区は、特に質及び量ともに申し分のない漆液が採取できている。

やや密植の傾向があるが、土壌及び気象条件が適しているようで、木の生育の良好である。他の植栽地に比べ、木が一回り大きいものが多い。